2018.04.30
この日は私が大嫌いな日です。
今までの人生で1番辛かったから。
この出来事は私の大きな節目になったことは間違いありません。
だからこそ、書いておきたいと思いました。
※この先かなりネガティブな長文です※
※ヘビーな長文なのでお気をつけください※
『子どもが欲しくなった。』
『別々に生きる道を選んだ方がいいと思う。』
この日の夜、大事な話があるといわれ、大好きな夫に言われた言葉です。
私は頭の中がぐちゃぐちゃになって、軽い過呼吸になったことを覚えています。結婚前から『子どもがいない夫婦2人の生活をしよう。でも、万が一、気持ちに変化があったら相談しよう。』と決めていました。だから相談してくれたんだと思いました。お互いに子どもがキライだったので、まさかそんな心変りが本当に起きるとはと、ショックでした。
でも、1番ショックだったのは、別々に生きる道を歩いていくという、別れの言葉を言われたことでした。
『夫の遺伝子を持った子との生活>私との生活』
これを突きつけられたようで、
結婚前からずっと大好きで尊敬していた人がいなくなること・妻として私なりに支えてきたものがなくなること…そんなことがぐるぐるしてて気づいたら大泣きしていました。
あぁ、この人には子どもを産まない私は必要ないんだ…と。子どもうんぬんではなくて、私という人間を愛してくれていたのではないんだ…と。
でも夫は、
私が嫌いになったわけではなく、支えてもらって感謝している。ただ、子どもがいらない私と欲しくなった自分でお互い辛いだろうし、これから幸せにしてやれない。ごめん。と。
それは違うよ。
私は出会った時からずっと幸せだった。そして今までも幸せだった。だから、自分を責めないで。私は十分幸せにしてもらってる。ありがとう。
私は、この日、これだけは伝えようと思って話しました。どうしても分かって欲しくて。それ以外にも聞きたいことや話したいことだらけだったのですが、私の頭はすでにパニック状態で何も考えられませんでした。
夜も遅くなってしまい、仕事もあるため、この話は後日に持ち越しになりました。
後日談は次回書きます。
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